原題:The Intern
ジャンル:コメディ、ドラマ
公開:2015年 アメリカ
監督:ナンシー・マイヤーズ
主演:ロバート・デ・ニーロ, アン・ハサウェイ
あらすじ:
舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。※本編終了後特典映像あり Rating G (C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. and Ratpac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.
Amazon.co.jp
興行収入:17億5000万円
評価:★★★(3段階評価)
感想:久々に観たが、やっぱり面白い。年齢を超えた友情というか、コメディタッチで個人的には好きなリズムで展開していくのが好き。
この映画を教えてもらったのは、以前に参加した街コンで出会った女性だったが、その子にLineを聞いたら、Lineはやってないと言っていたな・・・。ショートカットでかわいらしい子だったが、そんなクソつまらん返答をしてきて、一気に冷めた記憶が蘇る。今思えば、サクラだったのかもな。
まぁ、そんな話はさておき。
70歳のシニアインターンがファッション会社社長の部下になる話。
70歳の印刷会社の営業マンだった人物が、のファッションの会社でやっていけるのかという疑問はあるが、彼のこれまでの人生経験や人物像が少しずつ周りを変えていく。
そんなに影響力のある人間になりたいとは思わないが、周りを支えられる人間にはなりたいかな。
デスクが汚い人間は仕事ができない・・・とは的を射てないが、整理整頓を的確にできる人間は素晴らしいと思う。できる人間でも仕事が増えると、デスクは高く積みあがっていくもんだ。
人生の整理が時に必要。ロバート・デ・ニーロ演じるベン・ウィテカーはみんなにとってのそういう存在なのだ。
「ハンカチ」が割とフォーカスされているので、邦題はハンカチにちなんだタイトルでもよかったのかもしれない。紳士諸君はハンカチを常に忘れずにね。我こそは紳士という方はぜひご覧ください。
