『ジョーカー(ホアキン・フェニックス) 狂っているのは自分か、世界か。』

原題:Joker

ジャンル:サスペンス、ドラマ

公開:2019年 アメリカ

監督:トッド・フィリップス

主演:ホアキン・フェニックス, ロバート・デ・ニーロ, ザジー・ビーツ

あらすじ:

興行収入:51.5億円

評価:★★(3段階評価)

感想:よそ見しながら観てたせいか?前評判ほど面白いとは感じなかった。

ほかのブログなどの評価をみると、

映画ダークナイトに登場するジョーカーを期待してしまって、そのギャップにガッカリしてしまうのだと。

というか、単純に自分の理解の及ぶ範疇でないと、面白みを感じにくいんだと思う。

悪のカリスマとか、結局犯罪に手を染める人の心情とか感情には感情移入はできないよ。

これまで、悪や犯罪は禁忌だと教えられて、一途にそれを守ってきたんだから。もちろん、これからもそうやって生きていくだけ。なのに社会から拒絶されて、人を殺して、JOKERになって・・・。

人を形作るのはやはり環境ということか。

狂っているのは自分か?
       それとも世界か?」

しかし、うっとうしい映画だったな。まさにサイコスリラー映画。一風変わった映画を見たいという方はぜひ。