原題:Joker
ジャンル:サスペンス、ドラマ
公開:2019年 アメリカ
監督:トッド・フィリップス
主演:ホアキン・フェニックス, ロバート・デ・ニーロ, ザジー・ビーツ
あらすじ:
売れないコメディアンのアーサー・フレックが暴漢に遭遇したのは、ゴッサムシティの街を道化姿でさまよっていたときだった。社会から見捨てられたフレックは徐々に狂気への坂を転落してゆき、やがてジョーカーという名のカリスマ的な犯罪者へと変貌を遂げる。トッド・フィリップス監督が放つ、衝撃のサスペンス・エンターテイメント! Rating R15+ TM & (C) DC. Joker (C) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and BRON Creative USA, Corp. All rights reserved.
Amazon.co.jp
興行収入:51.5億円
評価:★★(3段階評価)
感想:よそ見しながら観てたせいか?前評判ほど面白いとは感じなかった。
ほかのブログなどの評価をみると、
映画ダークナイトに登場するジョーカーを期待してしまって、そのギャップにガッカリしてしまうのだと。
というか、単純に自分の理解の及ぶ範疇でないと、面白みを感じにくいんだと思う。
悪のカリスマとか、結局犯罪に手を染める人の心情とか感情には感情移入はできないよ。
これまで、悪や犯罪は禁忌だと教えられて、一途にそれを守ってきたんだから。もちろん、これからもそうやって生きていくだけ。なのに社会から拒絶されて、人を殺して、JOKERになって・・・。
人を形作るのはやはり環境ということか。
「狂っているのは自分か?
それとも世界か?」
しかし、うっとうしい映画だったな。まさにサイコスリラー映画。一風変わった映画を見たいという方はぜひ。
