『ジョーカー(ホアキン・フェニックス) 狂っているのは自分か、世界か。』

原題:Joker

ジャンル:サスペンス、ドラマ

公開:2019年 アメリカ

監督:トッド・フィリップス

主演:ホアキン・フェニックス, ロバート・デ・ニーロ, ザジー・ビーツ

あらすじ:

興行収入:51.5億円

評価:★★(3段階評価)

感想:よそ見しながら観てたせいか?前評判ほど面白いとは感じなかった。

ほかのブログなどの評価をみると、

映画ダークナイトに登場するジョーカーを期待してしまって、そのギャップにガッカリしてしまうのだと。

というか、単純に自分の理解の及ぶ範疇でないと、面白みを感じにくいんだと思う。

悪のカリスマとか、結局犯罪に手を染める人の心情とか感情には感情移入はできないよ。

これまで、悪や犯罪は禁忌だと教えられて、一途にそれを守ってきたんだから。もちろん、これからもそうやって生きていくだけ。なのに社会から拒絶されて、人を殺して、JOKERになって・・・。

人を形作るのはやはり環境ということか。

狂っているのは自分か?
       それとも世界か?」

しかし、うっとうしい映画だったな。まさにサイコスリラー映画。一風変わった映画を見たいという方はぜひ。

『ミスター・ガラス(ブルース・ウィリス) 超能力は存在するのか』

原題:Glass

ジャンル:サスペンス

公開:2019年 アメリカ

監督:M・ナイト・シャマラン

主演:ジェームズ・マカヴォイ, ブルース・ウィリス, アニャ・テイラー=ジョイ, サラ・ポールソン, サミュエル・L・ジャクソン, スペンサー・トリート・クラーク 

あらすじ:

興行収入:1億4000万円   

評価:★(3段階評価)

感想:一言でいうと、「面白くない」映画だった。

Amazonで★4.5評価で、ブルース・ウィリスも出てるから、試しにと思い

見てみるも、内容が全然頭に入ってこない・・・。わけわかめ。

超人は存在するのかしないのか、がテーマになっているようだが、

途中まで見てて、超人?妄想?どっち?ってなってなんかイライラしてた。

多分、このイライラの原因は続編映画だったということにあると思う。

あとで、調べてみて「アンブレイカブル」、「スプリット」という映画の続きものであることに

気が付いた。ほかの方のレビューを見てみると、この作品だけをみても面白くないだろうと

評価していたため、そうなんだと思う。マジで、よーわからんと思ったし。

興味ある方は、前作、全然作をみてからのほうがよいかと。

時間をおいてから、関連作はみてみようかな。

『インフェルノ(トム・ハンクス) ミステリー・サスペンスの最高峰? 3部作最終章  』

原題:Inferno

ジャンル:ミステリー・サスペンス

公開:2016年 アメリカ

監督:ロン・ハワード

主演:トム・ハンクス, フェリシティ・ジョーンズ, イルファーン・カーン, オマール・シー, ベン・フォスター, シセ・バベット・クヌッセン, アナ・ウラル, アイダ・ダーヴィッシュ, ポール・リッター

あらすじ:

興行収入:15億4000万円

評価:★★(3段階評価)

ヨガ~インフェルノ!!

ではなく、トム・ハンクスの方。

ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」に続く3部作目。

序盤は主人公が記憶喪失となっており、画面もゆらゆら揺れるし、なんかぱっとしない感じですが、覚醒とともにストーリーにものめりこんでいける要素になっている。

人類を疫病と考え、過激な行動をとる連中にトム・ハンクス演じるラングドン教授が巻き込まれるストーリー。

地球にとって、人類は有害だ!粛清が必要だ!!・・・なんかスパロボの東方不敗を思い出しました。

いや、Gガンダムはアニメ見てないんですけどね(笑)。

それはさておき、トム・ハンクス主演の映画はハズレないですね。

フォレスト・ガンプ」もかなりお勧め。古めの作品ですが、まだ見たことない人はぜひ。