『ラスト・パニッシャー(ニコラス・ケイジ)』

原題:A SCORE TO SETTLE

ジャンル:アクション、ドラマ

公開:2019年 アメリカ

監督:ション・クー

主演:ニコラス・ケイジ, ベンジャミン・ブラット, ノア・ル・グロ, カロリーナ・ヴィドラ

あらすじ:

興行収入:2528万円 

評価:★★(3段階評価)

感想:あんまりパッとしない感じ。タイトルはかっこいいし、ポスターからも、テンポいいのかと期待したが、ニコラス・ケイジ演じる主人公は、致死性不眠症といわれるプリオン病に分類される原因不明の病気にかかっており(以前のトラウマ)、現実と幻覚が混じっている状態なため、展開的にそういうわけもいかない。どうしてもダラダラとした印象を受ける。

しかも内容もそれほど凝ったものではないため、ニコラス・ケイジだから観ておくか、ぐらいのレベルかな。興行収入みても、納得といった感じ。

ニコラス・ケイジ+暴力といえば、ウィリーズ・ワンダーランドのほうがオススメ。B級映画館満載だが、こちらのほうがスカッとしてて、個人的には好き。ワンダーランドに呪われた人形たちがいたが、ひょんなことで閉じ込められたニコラス・ケイジが次々に破壊していく展開が最高にクール。

話はずれたが、ニコラス・ケイジ好きならまぁ観れなくはないかなと思う。家の家事でもしながら観るのがおすすめ。

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