『侍タイムスリッパー』

英題:A Samurai in Time

ジャンル:時代劇、コメディ

公開:2024年 日本

監督:安田淳一

主演:山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、峰蘭太郎、紅萬子、福田善晴

あらすじ:

興行収入:10億円 

評価:★★(3段階評価)

感想:Amazon primeでよく画像が出ていたが、B級映画感が丸出しだったので、まぁ急がないかと思ってみてなかったが、7/18の金曜ロードショーで放映されていたこともあり、観ることにした。

が、なかなかに面白いじゃないか。

2600万円の低予算で作成されたとのことだが、予算が面白さを決めるものではないと改めて感じる内容だった。

なんかこういうパターンの映画の場合、主人公がストイックに一つのことに打ち込んでいき(今回は斬られ役の役者)、世間が認めるようになるころには、「なんであいつが・・・」みたいな嫉妬に狂う連中が出てきて、悪さをしだす展開が多いけど、侍タイムスリッパーはそういう嫌な感じがなくて個人的にみてて最後まで楽しめた。

別にハッピーエンドじゃないと駄目っていうわけじゃないけど、ちょっとしたこだわりってみんなあるよね。

ところで、ヒロイン役の沙倉ゆうのさんは45歳なんだってね。すごい若い!!

というかほかのキャストの方も存じ上げない方が多かったけど、面白かった。まだ見てない方はぜひ。最後のオチも完璧です。

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