原題:Black Adam
ジャンル:ヒーロー
公開:2022年 アメリカ
監督:ジャウマ・コレット=セラ
主演:ドウェイン・ジョンソン, ピアース・ブロスナン, オルディス・ホッジ, クインテッサ・スウィンデル, ノア・センティネオ, サラ・シャヒ
あらすじ:
5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)。彼の絶大なるパワーは、かつて息子の命と引き換えに授かった“呪われた力”だった。息子の死の哀しみを復讐心に変え、わが道を突き進む。規格外の強さを持つ最“恐”の男が、現代の地球のスーパーヒーロー軍団をもぶっ飛ばす! [Rating G] (C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
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興行収入:6700万ドル(全世界)
評価:★★(3段階評価)
感想:原題も邦画タイトルも同じBlack Adam(ブラックアダム)。DCコミックを原作とする実写化映画。
日本人が実写化映画を作ると、あんまりおもしろくならないのに、洋画だと面白いと感じるのはなぜだろう。
あと、観た時は全然知らなかったが、どうやらシャザムと対をなす存在の様。
つまり、DCコミックを知らなくても全然問題ない1つのアクション映画として楽しめる。
「SHAZAM」は6つの神の名前の頭文字となっている。
- S:大気の神シュー(Shu)の体力
- H:天空の神ホルス(Horus)のスピードと飛行能力
- A:太陽神アモンの剛力
- Z:知恵の神ジェフティ(Zehuti)の知識
- A:太陽を表す神アトン(Aton)の雷
- M:アモンの船を守護する冥界の蛇神メヘン(Mehen)の勇気
そして、この力を宿すのがドウェイン・ジョンソンというわけ。
あいかわらず、肉体美がすごい。そのうえ、これだけの力を持てば、無敵というのは
想像するに難くない。シャザムとは違って、あまりコミカルな感じではないが、
お遊びがない、ストイックな感じが個人的には好き。
無茶苦茶なドウェイン・ジョンソン演じるテス・アダムを止めるべく動きだすのが
ジャスティス・ソサエティと名乗るヒーローチーム。
しかし、この連中は影がちょっと薄いかな~。
少しバランスが悪い印象もある。
最後は、人間的に成長をして、なんとなくまとまる感じ。
好きな人は、ストーリー込みでほかのDC作品もみて楽しんでるのかな。
仕事でストレスたまったりして、それなりのアクション映画みたい人にはオススメ。
