原題:Tesla
ジャンル:ドラマ
公開:2020年 アメリカ
監督:マイケル・アルメレイダ
主演:イーサン・ホーク, カイル・マクラクラン
あらすじ:
1884年、憧れのエジソンのもとで働き始めたテスラだが、直流か交流かで対立し訣別する。独立したテスラは、実業家ウェスティングハウスと手を組み、シカゴ万国博覧会でエジソンを叩きのめす。時代の寵児となったテスラは、大財閥J・P・モルガンの娘アンと出会い、モルガンから莫大な資金を得て、「無線」の実現に挑戦する。だが、研究一筋の繊細な心が、実業界や社交界と不協和音を立て始める──。© Nikola Productions, Inc. 2020
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興行収入:2000万円
評価:★★(3段階評価)
感想:Amazonで評価は高かったが、もうひとつといった印象。
ニコラ・テスラという発明家がいたということを知るきっかけにはなる。
かの有名なトーマス・エジソンと交流(確執?)があったこともあり、どんなストーリーだろうと
興味をそそられる内容ではあった。
ただ、途中途中に入るナレーションはいらなかったかな。なんか、急に現実に引き戻される感じがしてあまり良い気はしなかった。
あとは、背景画を背に演技する場面がいくつかあって、安っぽさも気になった。
売り上げもあまりよくなかったみたいだし、同じような印象を抱いた人も多かったのかも。
題材としては良かったと思うが、それだけに残念かな。
イーサン・ホークが好きな方は観てはいかがでしょう。
個人的には、プリデスティネーションの印象が強い。そちらもよければぜひ。